家作り⑲~設備面打ち合わせ~

先日は設備面の打ち合わせ。お風呂バスタブや洗面器、電気、水道蛇口などなどきめるところはたくさんあります。…が、関島さんがある程度こちらの予算や好みなどを考え、絞ってきれくれたのでさくさくと決まっていきます。ありがたや、ありがたや。これがもしハウスメーカーなどだと、ひとつひとつ決めていかなければならないのかなぁと思うと恐ろしいです。ポイントとしては、我が家の設備面は「下から2番目!」の製品を基準に(^_^.)予算のことももちろんありますが、基本的に夫婦ふたりとも最新の設備にはまったく興味なし。必要最低限で。というのが考えです。トイレを例にすると、ウォシュレットのボタンいろいろ。ウォシュレット自体は私たちもなければ困るものの一つですが、あの「温風」は果たして使う人がどれだけいるのでしょうか??その他にもナゾな「ボタン」がいっぱい!このボタンを増やすのであれば、少しでも壁や床の材料費へとまわしたいです。そんな中で、まだ保留としてある設備がいくつか。◆トイレットペーパーホルダー今は↓こんなものがほしいなと思っています。アイアンと木の組み合わせが好き。
でも、関島さんにいわれて気づきました。紙を切る板がついていない~大したことではないけれど、ないと意外と不便?かもしれません。そこで、紹介されたのが「TOTOカウンター下紙巻器」。造作棚の下にとりつけられるペーパーホルダー。シンプルで結構よいかもしれません。造り付ける棚によって表情がかわるのかな。◆洗濯物干し我が家は1階がメインの物干しスペースになる予定。そこでなにかよい物干しはないものかと相談したところ…
こんなものが出てきました~オランダ、ブラバンシア製の「rotary Drier」パラソル型の物干しです。欧米ではよくあるタイプらしいですが、日本ではほぼみかけないですよね。この画像を見る限りではオシャレでかっこいいなぁ。しかし、ここに下着やら日常の洗濯ものたちが干され、クルクルまわるのをイメージすると…う~ん、どうなんでしょう。ひとまず保留です。でも、こんな物干しがあることにびっくりです。そして、打ち合わせも最後の方になり私たち夫婦がお願いしたのが「小屋」です。庭に「小屋」がほしいのです。「イナバ物置」ではなく、「小屋」です。ガーデニング用品が整理しておける、雨風がしのげればよい、質素な(でもステキな)小屋。さすがに予算内におさめてください、とは言えず、予算外でいいのでどうにかできないものか。話し中、絵の得意な宮嶋さんがなにやらささっとイラストを描いてるぞ。(気になる~)関島さんと宮嶋さんがなにか話してる。「ガワが~」「周りは~すればいいじゃない?」などなど。聞いていてもよく分からないけれど、どうやら少しは検討してくれるみたい。(嬉しい)ちなみにこんな雰囲気の小屋もいいな~(もちろん、自分たちのは窓も屋上緑化も扉もなくていい!)
<おまけ>最後の最後に驚いたのが、これまでいただいてきた図面全てが関島さんの手書き図面だったということ。今やPCであっという間にできてしまうことも、手書きで…すごい~。そんなところにものすごく感動してしまいました。↓ よ~くみると、文字も手書きだし、なんか味があるというのがよくわかる。

0コメント

  • 1000 / 1000