家作り…あっという間に1か月が過ぎてしまいました。その間、じ~っと見積もりが出るのをまっていました。ドキドキです。そして、見積もりが出ました。あぁ…やはり、予算オーバーだよね…。わかってはいたけど、約250万円のオーバー。家を建てることが決まり、土地や建物の金額の話をするにつれ、なんだかお金の感覚がマヒしていたけれど、この金額はやはり大きい!ただ落胆ばかりはしていられず、すぐに何が優先順位として高いか?自分たちの中で何が大切か?考えることになりました。アトリエの床は洗い出し仕上げがいいなぁ →左官仕事になるらしくとっても高価…アトリエの壁は漆喰がいいなぁ →これまた左官仕事のためとってもとっても高価…住居の壁はルナファーザー+ペンキ仕上げがいいなぁ →ペンキ仕上げが高い…住居の床は無垢の栗がいいなぁ →栗が高価…欲をいえば、住居とアトリエに床暖房を。 →贅沢だよね…分かってはいたけれど、大きな額となるのはやはり面積の大きい「床、壁」部分。ここの材質次第でかなりのコストダウンになる。ただ、面積が大きい分、印象も変わる部分でもある。う~ん、悩ましいです。ひとまずはアトリエ床は、洗い出し⇒土間コンクリート仕上げ住居の壁は、ルナファーザー無塗装床暖房はLDKのみに。住居の床は栗から杉にするかかなり迷ってます。栗は床暖房にも強く、乾燥に強いので隙間ができたりはほぼなし。硬いので傷もできにくい。一方、杉は柔らかく、含水率がとても強いので梅雨の時期は湿気をすい、しかし冬の乾燥には弱く隙間もかなりあく。足ざわりが柔らかく素足で歩くには最高だが、冬の隙間ができるのが…アトリエ壁の漆喰。これはもう私の我がまま部分。漆喰のもつ調湿効果も少しは期待しているけれど、漆喰のあのぽってりした素材感が好きだから、取り入れたい…(だけ)今、決められるのはここまで。あと数週間で決断せねば。・・・・・・・・・・・こんな中、地盤調査の結果が出ました。こちらはラッキー。かなり良い地盤らしく、ほぼ何も地盤改良などもせずに進められそうです。ほっ。
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