「チルチンびと 83号」

昨年、12月に取材を受けていた雑誌「チルチンびと」が明日(今日?)発売になります。バタバタしながらの撮影でしたが、そんな中、私の想うことなどを汲み取っていただき、とても素敵な記事にしていただきました。それにしても、1冊の雑誌が出来上がるまでには相当の労力とたくさんの人が関わってでき上がっているのだなぁ、と実感することができる今回の取材でした。
10ページ以上にわたり、子どもたちも登場。今回のテーマは「キッチンで変わる暮らし」。私を含め4件のキッチンを中心にした暮らしが掲載されています。その他、キッチンづくりのポイントなど、キッチン大好き! な方にはかなりお勧めの内容です。我が家はおいといて・・・・・・、私は2番目に紹介されている”週末パン屋さん”の方のキッチンがとても魅力的でした。あんな風にかわいく歳をとっていけたらいいな、と。そして、建築家奥村まことさんのアトリエキッチン。1.2畳の小さな小さなキッチンに、あらゆる必要なものがぎゅぎゅっと配置されている密度の高い空間。見ているだけでワクワクするような、まさにコックピットのようなキッチン。奥村まことさんのお名前は聞いたことはありましたが、こんなにもお年を召している(ごめんなさい!)方だとは知りませんでした。寒ブリ1本をさばく姿や、写真から伝わってくる姿は明朗快活。豪快なおばあちゃん。記事に、「つくること、暮らすこと、楽しむこと。それは同じ地平に存在している。」とあるが、まさにその通りだと思った。と、そんな素敵な記事がもりだくさんの「チルチンびと83号」。ぜひとも、手にとって読んだいただけたらと思います。

Glänta/グレンタ

まちの小さな集会所

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