扶桑社「住まいの設計」

1月に取材を受けていた住宅雑誌、扶桑社「住まいの設計」2016/5,6月号に自宅を掲載いただきました。我が家には、お店(アトリエ)用のキッチンと自宅ようのキッチンが2つあるので、そのキッチンと家族についての読み物風な記事になっています。取材をされながら、お店のこと、家族のこと、家のことなどをお話しながら、取材は進んでいくのですが、話す内容はほぼ同じではあるものの、以前に受けた取材(チルチンびと83号)とはまた違った雰囲気の記事になることに、受ける側としておもしろさを感じています。いま、活動をしている森ノオトでもにわかリポーターとして地域の情報や記事を書かせていただいていますが、やはりプロのライターをされている方の文章というのは、改めてすごいと思います。自分が考えていること、常日頃、思っていることをいかに相手に伝えることができるのか、文章という形でそのニュアンスまで表現できたらいいな、と思っていますが、これがなかなか難しい! ときどき、このように取材を受けることにより、家族・自分・家のことなどが整理されていくのを感じています。本当にありがたい出会いですし、その記憶が家族の宝物としてまたひとつ残ることが素直にうれしいです。

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