家が建ってからの庭づくり、のんびり細々とつづけ、今では植物を植えるところが見つからないくらい、たくさんの草花でいっぱいの我が家。夫婦ともに、それなりに満足をしながら庭づくりを楽しんでいるのですが、ふと何かぐちゃぐちゃ感がしてならない。そこで、庭の専門家に一度相談をしてみました。「ジャルディニエ キリクイ」http://www.kirikui.com/友人から教えてもらった、自然にやさしい庭づくりをされている方。この方にいちど我が家の庭を見てもらい、これまでの庭づくりに対する疑問や悩みをいろいろと相談。そして、少しばかり、今の我が家の庭を改造してもらうことになりました。とはいっても、予算はある……必要最低限の改造です。
穴掘り途中の庭。奥に見えるのが、今回できあがる予定のポイント
メインは、自分たちでつくりあげた小路に手を加えてもらいます。これから、砂利を敷いて、石を入れ、庭にフォーカルポイントとなる場所をつくっていきます。専門家の方に教えてもらいながら、手伝えることはお手伝いしながら、どんな風になっていくのか楽しみです。
昨年植えたクレマチス。縁どりの紫がかわいい♡
リフォームスタートをしたこの日は、旧暦でいう「啓蟄(けいちつ)」の前日。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示すそうです。まさに、その通り! で、庭に出て土をいじっていると、だんご虫やら小さな虫が動いているのが分かりました。子ども達もだんご虫を見つけて大喜び。庭づくりを通して、またまた旧暦の良さを発見することができてさらにうれしい。これから、梅雨頃までの間は蚊もいなく庭で過ごすにはもってこいの時期。存分に楽しんでいきたいと思います。
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