毎年、おせちは実家の姉がメインでつくり、私たち妹2人がそれぞれ黒豆や酢の物などを作り、帰省した際に合体させて我が家の「おせち」となっていました。今年ももちろん同じようにする予定なのですが、今年はもうひとつ「別のおせち」があります。今年から森ノオトのリポーターとして活動しておりますが、その森ノオト仲間との”森ノオセチ”作りに今年は参加させてもらうことになりました。昨年の森ノオセチについては、こちらをご覧ください。http://morinooto.jp/news/morinoosechi/この記事を読んだ時は、「おせち作りをシェアするとは、なんていいアイデアなんだろう~。」と客観的に思っていたのがまさか一緒に参加できるとは!今年最後のうれしいイベントです。今回、私が担当するのは「きんかんの丸煮」と「黒豆」です。黒豆は毎年煮ていましたが、きんかんはまったくの初めて。うまくいくのか心配・・・・・・。それでも、作りました!
鹿児島県にある丸山果樹園さんのまるちゃんきんかん。太陽の恵みをたっぷり浴びた大きなきんかん。キビ砂糖とお酢を少し入れて煮ました。
丹波の黒豆(飛切)をひと袋買ったものの、友人からお値段もお手頃でおいしい豆があるよ!ときき、たまプラーザの自然食品店「礎波-SOWA-」で購入した北海道産の黒大豆。粒は小さめだけれど、北海道の広い農場で丹精込めて作られたお豆。ぷっくりと艶よく仕上がりました。明日(31日)は、皆で集まり、各自が持ち寄ったおせち料理を各自のお重やお皿に詰める作業をします。どんなおせち料理が集まるのか楽しみです。その様子は後日アップします。お・ま・け。
先日、ワークショップでつくった「苔玉」。紅白の水引をつけたら、ぐっとお正月らしくなりました。きんかんと黒豆たちともよくお似合い。
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