長女と一緒に、「里山を食いものにしよう」を考える!体験型交流フォーラムに参加してきました。場所は、朝ごはんの会が開かれているカフェ・ド・シュロさん。この会には何度か参加させてもらっていて、いつもおいしい炊き立て羽釜ごはんをいただいています。そこで、「里山資本主義」の著者であり、”エコストーブ”の生みの親である和田芳治さんの話がきける!と、ミーハー心で参加。
こちらが和田さん。とってもエネルギッシュ!
まず、元気! 元気な72歳! そして、いきたりのうたからはじまるお話に、興味津々。独特の語り口調で、ご自身のことを”えらそう”と表現し、進めていきます……2時間余りの講演で、ふむふむと思うこと多々あり。メモから抜粋。・同じ話を聞いて、それを毒にするも、乳にするも自分次第・なにごとも”遊び半分!”。主体的にやれば楽しく、それが人の役に立つようであればいい・笑顔あふれる「食べ事」はとても大切。家庭でも、それ以外でもこれを通して人は仲良くもなれる・春を告げる花「節分草」のような人になってほしい…などなど。何しろ2時間弱もの講演で、たくさんのことを伝えてくれました。今日、受け取ったことを少しずつ自分の心のなかに浸透させていきたいな。一緒に参加した子どもにはいったいどのようにうつったのか。「学校の担任の先生(ものすごくお喋りで、いつも授業ができなくなる…でもごもっともな話をしてくれる先生)と、きっとこの人は仲良くなれるよ!」だって、笑。こういう風に、えらそうでもいいから(!)、自分が経験したことや信じていることを惜しみなく教えてくれる人が、もっと身近に、たくさんいたら、きっと楽しいんだろうなぁと。講演後は、参加者の方とエコストーブでごはんを炊いて、たっぷりお腹に収めて、満腹で帰りました。
エコストーブでごはん炊き中
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