イタリアでは各家庭でつくられることも多いといわれているレモンのお酒「リモンチェッロ」。レモンの果皮の香りと、冷凍庫でキンキンに冷やされたトロンとしたお酒をちびちび飲むのがたまりません。イタリアを旅行した際に、レストランに入れば必ずといっていいほど注文するくらい大好きなアルコールの強~いお酒。日本でもイタリアレストランにいくと、ときどき見かけますが、何しろ強~いので、できれば家でゆっくりと飲みたい。ということで、今年ははじめてリモンチェッロづくりにチャレンジ。
皮を削って使うため、国産の低農薬レモン
アルコール度数96度!のポーランドのお酒「SPIRYTUS」に、レモンの皮を1週間ほど漬けます。レモンの果皮からたっぷりと香りと成分を抽出したら、シロップを加えてできあがり。
これが「SPIRYTUS」。
少しだけですが、友人にお裾分け~シロップを加えた状態で、さらに1ヶ月ほど寝かせたら、飲めます。シロップを加えることで、できあがりは大体30度ほどのアルコール度数。それでも高い! 保存は菌が繁殖しないためにも、冷凍庫での保存がおすすめ。キンキンに冷えたリモンチェッロを、食後に少しずつ飲むのが至福の時間。夏にぴったりなお酒。
0コメント