グランタ/くらし部でははじめての、石けんづくり。石けんといっても、使用するオイルの種類や配合によりだいぶ使用感が異なるかと思います。顔に、身体に、髪に、自分・子ども・家族全員で……使える、くらしの石けんをつくりたい。そんな希望に応えてくれたのが、tonerico-ha(トネリコハ)の野口さんです。今回、作ったものは、わたしがこれまでに使用した石けんのなかでも、そして野口さん自身もおすすめの「米ぬか石けん」です。つっぱることもなく、さっぱりしているのになぜかしっとりする、米ぬかの効果も感じられる贅沢な石けんとなりました。
さらさらの米ぬか入り
作った石けんは、すぐには使用できません。ゆっくりと時間をかけて、オイルと苛性ソーダが「石けん」へと変化していきます。およそ1か月の熟成期間を経て、無事に使用できる石けんへとなります。焦らず、じっくりと待つことで、いいものができあがるのは何にでも共通していることのよう。1か月後が楽しみです。
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