12月はもやもやっとした気持ちが立ち込めていて、忙しさを理由にその気持ちにフタをしておりましたが、ようやくフタを開けてみてわかったことがある。
結局のところ、子の母である自分、生まれてからこれまでの自分(自分が知っている自分)、これからの未知の自分、そのどれもが「わたし」であり、何者かであろうとする必要はないということ。
明るい感情も暗く淀んだ思考も、すべて自分の中の光を形づくる一粒なのだと思ったら、なにも恐れる必要はないなーと。
来年は人生100年の半分を迎える。子育ても小学校卒業でひと区切り。せっかくなので、より軽く時に風にのり、時にクラゲのように海を泳ぎながらいこう。ひとりで、そして仲間と一緒に。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
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写真は、受験生の次女へ作ったお守り。
親としていろいろな関わり方があると思いますが、今のわたしができる精一杯の応援です。12月~2カ月ほどは、やはり受験に占める気持ちの割合が高く、思うようにいかないことも多いのですが、ここは焦らず、一度きりの親としての役目に没頭しようと思います。
次のご案内は、もうしばらく、お待ちください。
グレンタ
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