講座終了後のスタジオ。ここからの景色は皆の「心の泉」
気が付けば、虫の音が聞こえる9月。台風と共にはじまったRYT200の集中講座。台風と共に終わりました。
7月8月とアーサナ(ポーズ)への理解を深め、さらに筋肉や関節の働き「解剖学」、体の働き「生理学」を学び、並行してヨガスートラ(ヨガの教典)の課題がはじまった。課題は、スートラの中で好きな1節を選び、実体験をふまえながら解釈を述べるというもの。時間も気力もかかり、久しぶりに自分の心の奥底を覗いた感覚になった。
集中講座では、この課題の発表がされた。たまたまこの講座で一緒になった方々、過ごした時間も短く、まだその人のほんの一部を見ているだけだと思いながらも胸が熱くなった。涙が出た。短くても濃い時間。
ティーチング(教える)の授業もはじまった。人前でアーサナ(ポーズ)をとりながら、言葉でリードをする。頭は真っ白、アーサナはぐちゃぐちゃ、思うように言葉も出てこない。それでも「やるしかない」という度胸も出だ。
気が付けば、5日間はあっという間だった。毎日午前中に行っていた3時間プラクティス、汗をダラダラとかきながらひたすらアーサナをとり続ける時間。身体は疲弊しているのに、気が付けば、既に恋しい。ジムで汗をかくこととは違う、ヨガの恩恵を肌で感じている。
あと、3週間弱。
ここから筆記試験、実技試験までラストスパート! 「やれることを精一杯やる」のみ。身体も労わりながら、脳みそフル回転で走りきるぞー
(おまけ)
母が家を終日5日間留守にすると、激しく家が乱れます。おまけに、ケガして学校から呼び出されるし…。それでもお手伝いしてくれながら、なんとか乗り切れたのだからよしとしよう。ここでも、なるようにしかならない。
アーサナカルタ!カタカナだらけのポーズ名を、必死に覚える工夫
(仲間に感謝!)
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