12/2、3とクリスマスリースの講習会を行いました。今回作成したのは、ホワイトクリスマスリース。クリスマスといえば、赤緑ゴールドの華やかなイメージが大きいですが、白緑といったシンプルなものもとてもステキ。まずはリースベースに常緑樹2種(クジャクヒバとブルーバード)を使い、グリーンのグラデーション作り。そして、白松かさと綿、ラフィアかリボンをつけて完成。手順はとても簡単ですが、時間は2時間半とかなり時間がかかります。材料は同じなのに、作る人によってワイルドになったり、緻密で繊細なものになったりと、アレンジメントは本当に人を表すなぁと感じました。すでに街中、クリスマスイルミネーションでいっぱいでしたので次回はもう少し早めに、リース作りをしようかと思います。
House.T 「クリスマスリースレッスン」
Glänta/グレンタ
まちの小さな集会所
- クリスマスブーケ
- たまに行っているパスタ教室。今回は魚のラグーとお肉のラグー、そしてパスタはタリアッテッレを作った。一般的に「ラグー」というと、ボロネーゼソース(ミートソース)を思い浮かべるが、ラグーとはそもそも肉や魚をミンチ状にしたものというのが語源らしい。だから魚を使っていてもラグー。タリアッテッレはソフトな食感がウリのパスタなので、今回の生地作りでは少し卵の量を増やして柔らかめに仕上げている。余りこね過ぎるとグルテンが形成されてしまい、せっかくのソフトさがなくなってしまうから要注意だ。さらに、魚用にはパスタマシーンについているカッターでカットするタリアッテッレ、そして肉用には麺棒(に溝がついているもの)でカットするタイプのタリアッテッレを作った。そして、ラグー。肉用ラグーは、ソフリット(たまねぎ、にんじん、セロリのみじん)をよ~く40分程炒めたもの(←これがポイント!)に、牛肉、ホールトマト、赤ワイン、バジルを加え、さらにじっくり1時間30分ほどコトコト煮る。魚のラグーには、アサリと様々な魚介(タコ、イカ、エビなどあるもの)をぶつ切りにしたものとミンチにしたもの(←これがポイント!)を食感を変えて、加えている。こちらのラグーはじっくり煮込むというより、強火でオイルと一緒に水分を飛ばすといった感じ。仕上げは、打ちたてのパスタをこれらソースと一緒にからめて…いただきます。[emoji:i-233]2時間ちょっとの間だけど、いつもいつも楽しくおいしい時間を過ごせる貴重な時です。
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