ワインとカルパッチョ

行きつけのスーパー「食品館あおば」で、本日の目玉商品「鯛」がサク売りでお安く売っていたので夕飯にカルパッチョにしてみました。レシピは落合シェフのものを拝借。うすーくスライスした鯛に、たっぷりめの塩、こしょうをふりふり。さらにレモン汁を絞り、オリーブオイルをかけ手でペタペタと魚になすりつけなじませます。千切り野菜(きゅうり、セロリ、にんじんなど)に同じく塩、こしょう、レモン汁、オリーブオイルをかけ混ぜ合わせ、それを魚の上にこんもりと盛る。以上。前にカルパッチョの語源について聞いたことがあったので一応メモ。【カルパッチョは、生の牛ヒレ肉の薄切りにマヨネーズとマスタードを混ぜたソースを網の目状にかけたものまたはパルメザンチーズの薄切りとともにオリーブオイルをかけた料理。ヴェネツィアのレストラン「ハリーズ・バー」が考案した。イタリアの画家、ヴィットーレ・カルパッチョの名前を冠している。この料理の肉とソースの配色と彼の作品に赤と白の色遣いが特徴的なものが多いことからの連想に由来している。】ふ~ん、そうなのね。でも生肉よりはやっぱり日本人、生魚のほうが断然好きです。そして、カルパッチョときたらやはりワインを飲まずにはいられない。で、特に記念日でもなんでもなかったのだけれど、思わずちょっと良いワインを飲んでしまったので一応コメントを。「Chassagne-Montrachee 2003 /Domaine Ramone」子供が生まれる前、それはそれは夫婦自由奔放にしていた時代、ブルゴーニュへワイン巡りをしに行った時に購入したワインの一つ。あー懐かしい。品種はシャルドネ、香りは樽熟成からくるスモーキーさが際立ってます。これ自体は美味しい・・・、だけど今回のお刺身よりはもうちょっとこってりしたもの(サーモンなど)の方がよかったかもな。ワインも久しく、テイスティングなんてしてないからそろそろ再開したいなぁ。

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