フランスのお土産チーズ。
<モンドール>フランシュ・コンテ(ドゥー県)/ウォッシュタイプ/牛乳(無殺菌乳)モンドールといえば、写真にもあるようにエピセアとよばれる樫の木の一種でもある樹皮でまかれているのが特徴。熟成が進むにつれ中身もトロトロになるので、その保護のためでもあり、また、この木の香りがチーズに移りいい香り!製造期間は8/15~3/15までと決められており、季節限定!のチーズです。秋になるとほどよく熟成が進んでいる頃で、このチーズのことが気になる。もともとは、大型の「コンテ」を造っていた農家が冬の間に(搾乳量や運搬ができないため)造っていたのがはじまりとか。食べた時の記録「外観はうっすらオレンジ色、波うっている。中身はアイボリー色で柔らかいクリーム状。味は、クリーミーでなめらか。うっすらと木の香り~。ウォッシュタイプといっても、やさしい味」
<スーマントラン>ブルゴーニュ地方/ウォッシュタイプ/牛乳見た目には上のモンドールと似ていますが、塩水で洗って仕上げるこちらはもう少しウォッシュ特有の癖があります。ちなみに、同じブルゴーニュ地方で有名なエポワス(ウォッシュタイプ)は塩水+マール(蒸留酒)で仕上げるため、更に力強い味わいに。食べた時の記録「外観はねっとりとしていて、匂いも結構きつい。中身はとろり、味は意外と匂いもきつくなく、マイルド」
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