新年の挨拶がだいぶ遅くなってしまいました。
今年の年末年始は、次女の中学受験という一大イベントがあるため、気持ちも身体も落ち着かずずっとそわそわしております。自分のことであれば、自分で考え、悩み、決断し、進むのみである為、ここまで気持ちが落ち着かないことはなく、ただ、目の前にあるやるべきことをやるのみ、です。しかし、子どものこととなると、余計な心配ばかり想像してどうもよくない。
性格的に今目の前にあること、又はせいぜい一つ先のことにしか頭がまわりません。その為、今は「家族の為にできること」を最優先に集中していこうと思っています。
とはいっても、時折、これから先のグレンタのこと、自分自身のことも考えています。
「知る」……あたまで知ること
「識る」……経験を通じて体得すること
知と識の二つが合わさり、「知識」となる。
この数年はどちらかというと家族の為にさいていた時間を今年からは少しずつ「わたし」の為に費やしていこうと思っています。自分の好奇心にひっかかるたくさんの体験を通して、真の意味での「知識」を吸収していきたいと思います。
新年早々はだいぶスローペースではありますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
グレンタ 清水
▶写真は、立春はじまりの shunshun二十四節気暦。身近な季節の移ろいに気が付ける自分で、常にありたいと願っています。
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